今年最後の勤務日。５年前まで一緒だった職場のメンバーとの最終日忘年会。職場異動になってからも彼らとの懇親会は続いている。今回も誘ってもらってありがたい。現状、会社の仕事と別にサイドビジネスを始めていることを伝えると皆驚いていたが、私は数年前から就活を行って来た経緯もあり、そんなに勇気を出して始めたほどの覚悟はないが、１つの会社にず～といることが当たり前になっている人たちは、再雇用で雇ってくれるうちは、兎に角会社にしがみ付く、という発想みたいだ。もちろん、人それぞれで構わないが、単純に勤務を延長し続けるだけというのは残念な気がしてならない。

今夜は平日では珍しく家族３人での夕食となった。肉じゃがとパスタサラダだったが、娘もおいしそうに食べていたので一安心。今日は帰宅前、１時間ほど、同期の仲間と２人でビール３本飲んで帰ったが、たまたま寄った店が、同じ会社の、とある身近な職場の忘年会の会場で、４～５人の知っている人が我々のテーブルに顔を出して２Fに消えた。結局、わずか１時間の懇親会の１０分がその人達とのあいさつに費やされた次第。実は、その職場は珍しく職場の忘年会にOBを呼んで行っている職場だから、私や同期の仲間を知っている人が我々の席を通り抜けて行ったということだ。自分の職場では考えられないが、その職場は女性は別として、男性は平均年齢５０代後半、それもありかな、と。その内のお一人が７２歳だったが、２０年前と性格は変わらないなと改めて実感。会うや否や自慢話のオンパレード。反面教師にしたいな、と同期仲間と誓った次第。

先ほど食べ始めてから撮ったものだが、お寿司の詰め合わせと味噌カツだ。今日も塾帰りで夕食は１１時過ぎから。娘との会話は相槌のみ。家内は疲れて既に横になっていた。これから明日の弁当用のご飯を炊く準備をして、お風呂を沸かして入ってから寝る予定。週末、親戚（と言っても既に５～６年前に他人となった甥の元嫁とその娘）に図書券やクオカードなど一応クリスマスプレゼントとして送ったが、そのお礼のラインメッセージが届いていた。甥は既に再婚し、ほとんど連絡をくれないとのことだが、今も女で一人娘を育てている元嫁さんに年に１度はプレゼントしている。離婚しても我が家の姓を今も名乗っているのが申し訳なく、情（シンパシー）を感じる処もある。